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教科の枠組みを超えた思考力
リベラルアーツ講座
第12回 リベラルアーツ講座
「すべての人にデータリテラシーを 〜情報の海に潜む三つの罠〜 」
2021年9月19日(日) 16:00〜17:30
濱川学院4F 大教室(オンラインも同時開催)
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第12回リベラルアーツ講座は、濱川学院・予備校、高校コースの数学・物理の講師であり、また、将来展望型学習塾HOP代表、ビジネス数学インストラクターでもある大沼宏和さんを講師にお招きしました。オンライン参加20名、オフライン参加17名、加えて、アーカイブ再配信のリクエストも数多くありました。「数学」が苦手な方もデータをよむ必要がある今の時代。データをよむと言ってもただ数値をみるだけでなく、「なぜみるのか」「どこをみるべきか」「それが何を意味するか」が分かるようになれば、現状の把握だけでなく未来の予測にも役立ちます。「データリテラシー」とは、「データをよみ、使い、分析し、論じる能力」と定義されたことばです。本講座では、ちまたに溢れている様々なデータに潜む代表的な3つのワナを通じて、情報の海を泳ぐためのスキルを紹介します。「数学」という教科には苦手意識をもつ人が多いと思います。しかし、数学という学問と切り離した「数学的思考」は、今・これからの社会を生きる上で、子供から大人まで、全ての人に必要なスキルです。この講座をきっかけに「データ・数字」をもとに「ミライ」が読めるスキルを是非とも身につけて欲しいという願いがあります。
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